Homeric Atlas

ルート

復元ルート

オデュッセウスの帰還

オデュッセイア

トロイからの10年に及ぶ帰郷の旅。ヨーロッパ文学において最も多く地図化され、かつ最も地図化が不可能な旅程である。本地図帳では、これを1本の線としてではなく、対立する複数の再構成案としてプロットしている。

  • 地中海説推測6/1215 · 経由地
  • 大西洋説推測2/12極小12 · 経由地

テレマコスの旅

オデュッセイア

父親の消息を求めて、イタカからピュロス、スパルタへと向かい、再び戻る若者の旅。『オデュッセイア』におけるもう一つの航海であり、本地図帳において全行程を確信をもってプロットできる唯一のルートである。

  • イタカ — ピュロス — スパルタ — イタカ妥当11/125 · 経由地

軍勢がどのようにして現地に到達したか。『イリアス』は戦争の10年目から始まり、そこに至る旅路は当然の前提とされているため、このルートは「船のカタログ」、アウリス、そして海岸の陣営の記述から組み立てられている。

  • アウリスでの集結、トロアスへの渡海妥当11/125 · 経由地

その他の帰還

オデュッセイア

帰路についたのはオデュッセウスだけではない。『オデュッセイア』は序盤の数巻を割いて、他の者たちの帰還(ノストイ)を描いている。ネストルの平穏な帰還、メネラオスの8年に及ぶ回り道、アガメムノンの暗殺などであり、これらは叙事詩全体における対照群(コントロール)となっている。

  • メネラオス:エジプト経由の8年間推測7/127 · 経由地
  • ネストルの帰宅とアガメムノンの暗殺妥当9/125 · 経由地